青木病院

精神科、児童精神科、老年精神科、
心療内科、内科、小児心療科

どこがちがう? 「DPP」と「集団精神療法」

青木病院の2つの(外来)心理グループ、「DPP」と「集団精神療法」。

現在、初めての同時期開催で、2つとも募集と案内をしております。

今回は、よく質問される、二つのグループの共通点・相違点について簡単にお伝えします。

 

まず日程のこと。

「DPP」は毎週木曜日10:00~11:30 開始は9/1(木)

一方「集団精神療法」は毎週土曜日 14:00~15:30 開始は9/3(土)

回数も、「DPP」8回、「集団精神療法」(4か月程度)、と異なります。

 

内容について。

「DPP」は、認知行動療法の考えをつかって自分の考え方のクセを知り、修正をねらうもの。スライドを見たり、ワークをやったりと、学習寄りのグループワークです。

「集団精神療法」は、広く自分の考えや気持ちに目を向けること(洞察)、対人関係の練習をねらうもの。完全なフリートークスタイルです。

 

特徴と売りにしていること。

「DPP」は、グループのねらいが分かりやすい。論理的に考えることが好きな人、具体的な考え方を学んで身につけたいにおススメ。

「集団精神療法」は、そこで起こるやりとりや情緒に焦点を当てる。ゆっくりじっくりが合っている人におススメ。

 

どちらも保険がききます。どちらも事前に面談があります。

どちらもまだ空きがあります!

気になる方はぜひ、主治医かお近くのスタッフにお声かけください!