2013年12月に青木病院創立60周年記念事業の1つとして恵愛会のロゴマークを制作しました。
2007年と2013年に院内で行ったロゴマークコンテストにおいて寄せられた70作品を超える応募作品を参考に、それらの様々な絵柄やメッセージなどを元にして、アイコン(人や物事、現象などを簡易的に表すイラスト)の選定を行い、いろいろな意味を盛り込んでいきました。
そのアイコンの一覧とコンセプトをご紹介します。
山々 |
当院の背景でもある足利の山並み |
大きい人、小さい人、ハート |
大きい人が患者様やご家族・地域の人々を、小さい人が当院職員を表し、 人と人とが向き合い、つながりを通して、こころがはっきりしてくる様子を表現 |
さくら |
さくら色の病棟とさくら通りクリニックを表す |
サボテンとピラカンサス |
外来棟玄関の両側にあり外来を表す |
ウグイス |
付帯施設の先駆けであるうぐいす寮から居住施設や作業所などの付帯施設全体を表す |
もみじ(紅葉) |
当院表玄関の正面にあるもみじ |
魚、川 |
上に向かって泳ぐ3匹の魚でよどみなく流れる川を表し、渡良瀬川もイメージ |
葉、風 |
3枚の葉で上に向かって吹き抜ける風を表現 |
木 |
地に根を張り生きていくという生命力の象徴 |