こんにちは。
8月に入りました。とても暑いですね……(汗)
今年は7月から猛烈な暑さが続き、心身ともにぐったりしてしまいますね。
皆さん、体調いかがでしょうか?
最近はこの暑さの影響で、熱中症で病院に救急搬送される方が増えているようです。
夜でも気温が30度を下回らない日もあり、昼間だけではなく夜間に症状が出る場合があります。
特に8月は、お祭りや花火大会などが夜間に行われる時期でもあります。
こまめな休憩と水分補給を心がけつつ、くれぐれもご注意ください。
さて、夏は暑さもあって心身ともに疲弊しがちです。
特に精神的な不調(抑うつなど)は、状態が悪くなるまで気づかない方も多くいらっしゃいます。
熱中症も、自覚症状で気づける方は非常に少ないといわれており、最初は気づきにくいという点で熱中症と精神的な不調は似ています。
そして、両方とも予防が大切という点も共通しています。
熱中症は、水分・塩分を十分に補給し、適度な休憩(睡眠)が有効な予防策とされています。
精神的な不調も、適度な睡眠によって防げる場合もあるでしょう。
精神的な不調の予防において、水分・塩分の補給は広く「摂取する」と置き換えると、
十分な食事を取る、楽しい活動などを通して心のエネルギーを得る、と言い換えられるかもしれません。
「これぐらい大丈夫」と思わずに、自分はどうだろうかと振り返ってみましょう。
振り返る中で、「そもそも十分寝られない」「食事がのどを通らない」「活動するのが億劫だ」という自分に気がつく方もいらっしゃると思います。
熱中症を含め自分の心身について「大丈夫かな?」と思ったら、まずは医師に相談をしてみてください。