青木病院

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スタッフブログ 【心理室】

  認知行動療法グループ(DPP)第25クールのご案内  (投稿日:2022年7月22日 )

今年の夏は、とても暑い日が続いたかと思えば、急に強い雨が降るなど、天気の変化が大きくなっています。新型コロナウイルスだけではなく、熱中症や災害などにもご注意ください。

 

夏本番となり、やりたいことがある一方で様々な要因で思うように実行することが難しい方もいると思います。やりたいことや楽しみも、多すぎると焦りにつながってしまいます。自分に無理のない、「ほどほど」を心がけてみましょう。

 

DPP開催日程が決定しました。

第25クールのDPP(うつ病再発予防プログラム)の開催日程が決定しました。 青木病院では、定期的にうつ病再発予防を目的としたグループを開催しています。今回で25回目の開催です。「うつ病」と診断された方でなくとも、主治医の指示があれば参加できます。

 

DPPでは、認知行動療法を取り入れています。 私たちは、さまざまな「考え方のクセ(認知)」を持ってます。知らないうちにこれらのクセが、自分をつらい状況に追いやっているかもしれません。認知行動療法では、簡単な宿題などに取り組みながら「考え方のクセ」を振り返っていきます。 このDPPを通して、みなさんが生活の中で感じているつらさや困難さが少しでも軽くなって頂ければと思っています。

 

※ DPPはグループ療法です。グループ内で話された内容は秘密となり、口外されません。

参加までの流れ

DPPは当院で診療を受けている方に限りご案内しています。 参加を希望される場合は、当院医師またはスタッフまでお申し出ください。 グループ開始までに担当スタッフとの事前面談をして頂きます。説明を聞くだけでもOKです! 参加を希望されても 医師の判断や治療の状況などによっては、DPPに参加できない場合があります。ご了承ください。

 

料金について

DPPは医療保険が適用となります。詳しくは、医師またはスタッフまでお問い合わせください。

 

開催日程

こちらの表をご参照ください。

第25クールの日程(2022年9月1日開始)

※10月13日(木) DPPはお休みです。当院での外来診療等は平常どおり行っています。

 

参加にあたっての注意事項

  • 参加には主治医の指示が必要です。診察にて希望をお伝え下さい。
  • 過去に参加された方も再度参加可能ですが、1クール(1開催期間)あけて参加して頂きます。前回(本年5月開始の第24クール)を参加された方は、今回のDPPに参加できません。それ以前(第24クールより前)に参加された方で再度参加を希望される方は、主治医にお伝えください。
  • DPPは、ひと続きのプログラムとなっています。多く欠席されると内容の理解が難しくなります。連続で参加可能かについてもご検討ください。
  集団精神療法 第11クールの日程が決まりました!  (投稿日:2022年7月16日 )

梅雨にもどってしまったような天気が続きます。

猛暑がやわらぐのはありがたいですし、

全国あちこちで言われていた水不足も解消されそうなので、

良い面もありますが、

やはり調子がくずれますね。

今週、セミが鳴き始めたと思ったのですが、

また静かになったような・・・

 

さてそんななかですが、

青木病院心理室では、集団精神療法の第11クールの日程が決まりました!

9月3日(土)開始! (毎週土曜、4か月)

詳細はまたご案内しますが、すでに募集は開始しているので、

関心をもたれた方は主治医やお近くのスタッフにお声掛けください。

 

また今回は同時期に、

DPP(うつの再発予防プログラム、認知行動療法グループ)も開催される予定です!

こちらも、後日ご案内します。

 

 

 

  ゴーグルを外して、目の前の○○さんを「みる」  (投稿日:2022年6月24日 )

社会的には、新型コロナウイルスの脅威が一時期より下がっています。

新規感染者数が下げ止まったというニュースもありますが。

青木病院では、

院内の感染防止委員会を中心に、その都度状況に合わせた検討がなされ、

皆さまが安心して治療に専念できるよう、日々、感染防止対策に努めております。

 

心理室では、

マスクに加え、およそ1年半ほどゴーグルの装着をして業務を行っておりましたが、

このたび院内の感染対策状況に合わせ、外来業務においてはゴーグルを外すこととしました。

 

そもそもカウンセリング(心理面接)をはじめとする心理業務では、

心理士は自分たちの顔を覆うことを極力避けたいと思っています。

患者さんと相対するときに、

自分(心理士)がどんな表情をしているのか、

患者さんが見ようと思えば見られる状況にしておきたいからです。

患者さんと可能な限り、心と心で触れ合うことを追求するのに、

(患者さんに心をみせてもらおうとするのに)、

自分たちの心構えが大事だと思っているのです。

(いつの日か、マスクも外してよい日がくることを願いますが、遠そうですね。)

 

さて前置きが長くなりましたが、

私たちは今日からゴーグルを外して、

「担当する目の前の○○さん」に相対することになります。

 

私は○○さんをもう少しよく「みる」ことができるでしょうか。

○○さんは私をもう少し近くに感じることができるでしょうか。

  梅雨前の爽やかな風に吹かれて  (投稿日:2022年5月27日 )

5月になりました。

心理室では、

いよいよ5/19(木)から、

DPP(認知行動に基づいたうつの再発予防のグループ療法)第24クールが始まりました。

一方、2月から続いていた集団精神療法の第10クールは、

とうとう5/28(土)で終わります。

 

さて皆さまにおいては、

環境の変化の大きい年度がわりのバタバタ感は、

落ちついてきたでしょうか。

(特に環境は変わってないぞ、という方もいると思いますが)

 

寒くもなく暑くもない(湿気も少ない)、

そんな時期ですね。

 

元気の出ない時、人とはあまりかかわりたくない時、

そっと、この季節の空気を感じてみてはいかがでしょうか。

1年で最も心地よい(はい、主観です)、

そう長くないひと時です。

 

  第24クール 認知行動療法グループ(DPP)のご案内  (投稿日:2022年4月20日 )

桜の花が新緑に変わり、徐々に夏の気配が感じられるようになりましたね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。今年は平年よりも暑い日が多いようです。急な気温の変化に、心も体も驚いてしまうかも知れません。みなさん、くれぐれも無理をなさらないでください。

DPP開催日程が決定しました。

第24クールのDPP(うつ病再発予防プログラム)の開催日程が決定しました。 青木病院では、定期的にうつ病再発予防を目的としたグループを開催しています。今回で24回目の開催です。「うつ病」と診断された方でなくとも、医師の指示があれば参加できます。

 

このグループは、認知行動療法を取り入れています。 私たちは、さまざまな「考え方のクセ(認知)」を持ってます。知らないうちにこれらのクセが、自分をつらい状況に追いやっているかもしれません。認知行動療法では、簡単な宿題などに取り組みながら「考え方のクセ」を振り返っていきます。 このDPPを通して、みなさんが生活の中で感じているつらさや困難さが少しでも軽くなって頂ければと思っています。

※ DPPはグループ療法です。グループ内で話された内容は秘密となり、口外されません。

参加までの流れ

DPPは当院で診療を受けている方に限りご案内しています。 参加については、当院医師またはスタッフまでお申し出ください。 グループ開始までに担当スタッフとの事前面談をして頂きます。説明を聞くだけでもOKです! 参加を希望されても 医師の判断や治療の状況などによっては、DPPに参加できない場合があります。ご了承ください。

料金について

DPPは医療保険が適用となります。詳しくは、医師またはスタッフまでお問い合わせください。

開催日程

こちらの表をご参照ください。

第24クール日程表

参加にあたっての注意事項

  • 参加には医師の指示が必要です。診察にて希望をお伝え下さい。
  • 過去に参加された方は1クール(1開催期間)あけて参加して頂くことになりました。前回(第23クール)を参加された方は、今回のDPPに参加できません。それ以前(第23クールより前)に参加された方で再度参加されたい方は、主治医または当院スタッフまでお申し出ください。
  • ひと続きのプログラムとなっています。多く欠席されると内容の理解が難しくなります。連続で参加可能かも検討した上でお申し込みください。
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