“第5の季節” （投稿日：2017年6月14日 ） このごろは寒暖差の激しい不安定な気候が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
関東も梅雨入りし、すっきりしないお天気の日が多くなってまいりました。
どうやら“梅雨”という時期は、日本にしかないんだとか。
日本には四季がありますが、梅雨は”第5の季節”とも呼ばれているそうです。
この時期は雨のために日照時間が短くなりますが、日照時間と人間のこころには大きな関係があると言われています。
日光には、人の気分を前向きにする力があるのだそうです。
曇りや雨の日はついつい気分も暗くなってしまう、という経験をされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときは、甘いものを食べたり、良い睡眠をとることが効果的だという説もあります。
雨が嫌いという方も多いと思いますが、雨の音やあじさいなど、この時期特有のものも見られます。
梅雨の時期も満喫していけたら良いですね。
さくら通りクリニック「自己理解ワーク」のご案内 （投稿日：2017年5月17日 ） ゴールデンウィークも終わり、いよいよ今年度も本当に始まったという感じがします。
ハイテンションで迎えた新年度だけれど、息切れしている人もいるかと思います。
青木病院では、いよいよ27日（土）からDPP第17クールが始まります。
参加者には、少しでもよい発見があることを、願いつつ、準備しています。
今日は、さくら通りクリニックのデイケア特別プログラム、 「自己理解ワーク」のご案内をします。
自分のクセや特徴を見つめ、発見すること、 グループでの話し合いで、コミュニケーションの練習になることがねらいです。
6月14日（水）から、 第5クールが開始されます。自己理解ワークのご案内
関心のある方は、主治医やお近くのスタッフに気軽にお声かけください。
さくら通りクリニック通院の方はもちろん、青木病院通院の方もどうぞお声かけください。
DPP(うつ病再発予防プログラム)のお知らせ （投稿日：2017年4月18日 ） みなさん、こんにちは。
まだ4月なのに、思わぬ暑さに驚いた方もいるのではないでしょうか？
気温や天候が不安定だと、なんだか心も落ち着きませんよね。
こんな時こそ、こまめに休憩を取りながら自分の時間をゆっくりと持ちたいですね。
さて、今回はDPP（うつ病再発予防プログラム）のお知らせをします。
青木病院では、認知行動療法を取り入れたグループワークを定期的に開催しています。
次回のクール（セッション）は、5月27日（土）から開始です。
全日程などは、ポスターをご確認ください。→DPPポスター2017年5月27日開始
グループと聞いて「怖いなぁ」と思われるかもしれませんが、
同じような悩みを抱えている仲間だからこそ話せることもあると思います。
グループ内で話されたことは、外部に漏れることはありません。
「ぜひ、やりたい！」という方や、
「DPPって難しいの？」「なにをするの？」など、もう少し説明を聞きたいという方は、
気軽に主治医の先生、または病院スタッフにお尋ねください。
新しい気持ちで （投稿日：2017年3月31日 ） 年度のかわりの時期です。
これまでやっていたことにひと区切りをつけ、
新しいことが始まるといった人も少なくないと思います。
新しい環境に入るために、新しい人と出会うために、
準備をしている時期ともいえます。
さびしさや名残惜しさを感じている人、戸惑いや不安を感じている人もいるかと思います。
そうした気持ちは、重たく、辛いものかもしれません。
でも、それだけ大事な場にいられた、大事な人とかかわることができたという意味でもあります。
人間らしい、複雑で、尊い感情とも言えるかと思います。
大事な思い出を胸にとめて、新しい場や人と出会っていきたいですね。
青木病院では、5月27日（土）から、
DPP（うつの再発予防プログラム）の新しいクールが始まります。
感情はなかなか自分の思ったとおりにはいかないものですが、
自分の感情と、上手につき合うようになれたらと願いをこめて、準備しています。
関心のある方は、お気軽に主治医やお近くのスタッフに声をかけてください。
心の下準備 （投稿日：2017年2月17日 ） こんにちは。
春一番も吹き、少しずつ春めいてきましたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか？
さて、ことわざで「二月は逃げて走る」という言葉があります。
気が付けばもう2月も半ばで、
「時が経つのは早いなぁ」と感じる方も多いのではないでしょうか。
3月から4月にかけては年度の変わり目ということで、環境が変わったり、
忙しくなりそうで不安だという方もいると思います。
お正月や節分など、イベントごとがひと段落した今だからこそ、
心の下準備にゆっくりと時間を使ってみてはいかがでしょうか？
あらかじめ頭の中でイメージをしたり、見通しを持つだけで安心できる物事もあります。
「ひとりで将来の事を考えるのは不安だ」という方は、
ご家族やお友達、病院スタッフと一緒に見通しを共有するだけでも心が軽くなるかもしれません。
「よし！相談しよう！」と意気込まず、”なんとなく”で始まるお話でも構わないと思います。
皆さんそれぞれが自分に合った心の下準備をして、心穏やかに春を満喫できることを願っています。
